こんにちは、営業の嬉野です。
私は営業マンとして十数年勤め、これまで佐賀県のほぼ全域を担当してきました。
今は佐賀市内、川副町、諸富町、蓮池町…主に佐賀県南部を担当しております。
そんな中、先週『やっぱり雅叙苑で良かった…。』と改めて感じた出来事がありました。
蓮池町のあるお客様で、一人暮らしだったお身内の方のご法事のため東京から帰省され、
ご自分の夕食に続けてお弁当のご注文を頂きました。
いつも配達に行くと、『一人分の食事のために届けてくれて、いつもありがとう。』と言ってくださいました。
数日届けたある夕方、配達に行くとこんなお話をされました。
『私は明後日東京へ帰ります。明日まで、配達をお願いします。』
『帰るその前に…、最後だからどうしても佐賀牛が食べてみたい…。』
『おもてなし弁当のNO.617 響 【ひびき】…出来ますか?』とおっしゃっいました。
私はそう聞いて、そのお弁当は2~3日前のご予約が必要だったので、すぐに返事が出来ませんでした。
すぐに調理長へ電話して確認すると、やはり『明日は無理だね…。』と言われました。
それでもお客様の想いを伝えると、沈黙の後、『……何とかしましょう!』と返事をもらい、
翌日、お客様のもとへお届けすることが叶いました。
お客様は、『僕のワガママ、最後まで聞いてくれて、本当にありがとう。』と嬉しそうに、
両手で受け取ってくださいました。
……調理部みんなのそんな “神対応”に、ちょっと感動した…出来事でした。