こんにちは、営業の玉井です。
今日は雲一つなく、すっきりと晴れ渡る青空で、一日気持ちの良いお天気でしたね…。
こんな良き日にお食い初めの儀式を行われるお宅に、新商品『お食い初め膳』をお届けに行って来ました!
佐賀市嘉瀬町の川沿いにある、静かな2階建てのアパートに、100日を迎えた赤ちゃんと
若いご夫婦は住んでらっしゃいました。
お届けすると、『わぁ!豪華だね。』と早速喜んでいただけました。
さて、皆様はお食い初めの儀式の意味をご存じでしょうか?
…じつは、私もそんなに詳しくなかったんですけどね…(^_^;)
せっかくなので、いろいろと調べてみました。
『お食い初め』は、平安時代から続く長い歴史ある行事で、「百日(ももか)の祝い」が由来すると言われているそうです。
赤ちゃんが産まれて100日目に、箸を使って赤ちゃんに祝い膳を食べさせるマネをする儀式で、
産まれた子が「一生食べものに困らないように」という願いが込められているそうです。
食材は地域ごとに様々なようですが、縁起の良い意味合いのものが選ばれており、
脚付き漆塗りのお膳を使うのが習わしで、一汁三菜の料理を整えます。
また、今でも男の子と女の子では使う食器の色や柄が違うように、『祝い膳』の漆器も男の子は赤、
女の子は黒の塗り物を使うそうです。
今回は女の子のお祝い膳をご用意いたしました!
献立は、赤飯、祝い鯛(尾頭付きの鯛)、煮物、香の物、酢の物、吸い物です。
赤ちゃんの生誕100日、生涯で一度しかないこの日を、
私たちの心を込めたお料理が皆様を幸せいっぱいの笑顔にできますように…。
願いを込めて自信を持ってお届けいたします。…『お食い初め膳』、いかがですか。